妻と義母の母娘丼に特化した作品。精液臭く、また乳臭くもあるエロシーンがとてもエロい。価格のわりにボリュームが少ないが、エロさという一点にかけては非常に優れている。
不倫から母娘丼へと至るストーリー
ムカつく義母(早苗)をレイプ→発情した義母との不倫→妻にバレる→義母の目の前で、発情した妻(美雪)のみと濃厚セックス→義母も交えて3Pへ、というのがストーリーの大まかな流れ。
主人公は美雪とはゴムつきの淡白なセックスばかり繰り返し、会社の上司でもある早苗にはうだつが上がらなかった。それがある日、ムカつく義母のまんこに本気のちんぽをぶち込んだことで、ストレス過多な日常が大きく変わることになる。
早苗は主人公の逞しいペニスの魅力に取り憑かれ、義息のザー汁をお口とまんこで啜ることに夢中になる。しかし不倫発覚後は、当然のようにちんぽはおあずけで、娘婿たちの濃厚セックスを見せつけられながら悶々とする日々を送る。
一方、夫の不倫を知って怒り心頭だった美雪は、彼とはじめて本気の生セックスをし、その快楽の虜となる。美雪は、娘の夫を寝取った罰として、早苗に夫婦の営みを指を咥えて見ているように命じ、母親の目の前で夫のザーメンを日々貪るのだった。
もっとも、この作品は母娘丼に特化した作品であるから、ある時点からは義母も交えて3Pするようになる。しかし、そこへ至るまでに、夫のちんぽで性欲を満足させる美雪と、ちんぽを目の前にして欲求不満を募らせていく早苗との対比があり、これがまた非常にエロい。
美雪は明らかにドSであるが、そのサディスティックな嗜好が向けられるのは、夫ではなく実の母であるというところがエロい。早苗は美雪に負い目があるというのもあるが、早苗本人にマゾっ気があるため、娘によってイイように弄ばれる。そして、二人が欲しがるちんぽを持つ主人公は、妻と義母の求めに応じて何度もお口やまんこ、アナルへと精液を注ぎ込む日々を送っていくのだ。
エロシーンの概観
エロシーン数 合計27:美雪9、早苗9、美雪&早苗9
精液臭くて、乳臭いエロシーン
美雪と早苗は、主人公のちんぽの味を愛している。手ずからズボンを下ろすと、勃起したペニスを美味しそうに頬張ってくれる。ペロペロとお上品に舐めるのではなく、ちゅぼぼぼぼ❤と下品な音を立て、頭を前後に振りながら必死でチンポに吸い付くバキュームフェラだ。
口内に大量に精液を流し込まれても、吐き出したりはしない。それは勿体ないことだ。臭くて粘りつザーメンがなるべく口から溢れ出さないように精飲し、竿に付着した残り汁も執拗にお掃除フェラしてくれる。手淫により手のひらに出された精液は、そのままティッシュで包んで捨てたりせず、口元にやって啜り飲んでくれる。
美雪と早苗のからだはすっかり湯気立ち、汗と精液と愛液とが混ざり合う淫蕩な空間が出来上がる。ちんぽ汁を搾り取るのは、なにもお口や手や胸(パイズリ)だけではなくて、まんこやアナルでも搾り取る。
避妊はしないので、子種は子宮や腸内へ向けて直送だ。それで妊娠したり、肛門が開きっぱなしになったとしても問題はない。主人公は絶倫で、淫乱な女達の性欲を満足させるため、連続2回以上の射精は基本である。
妻と義母を犯しまくっていると、そのうち二人は母乳を吹き出すようになる。こうなると、ただでさえ精液臭い絵面に乳臭さも加わり、いよいよ大変なことになる。この母乳は赤ちゃん用ではないので、好きなだけ飲んでいいし、無駄に撒き散らしても構わない。逆にお腹の赤ちゃん用には、嚥下した大量のザーメンが養分として伝わることになるかもしれない。
自らアナルを開発する妻と義母
ちんぽの味に取り憑かれた美雪と早苗は、主人公のペニスでアナルも犯されたいという欲望に目覚める。しかし、いきなりアナルセックスするほど無謀ではなく、まずはアナルプラグなどを使って自己開発する。
美雪の場合は、アナルプラグを入れっぱなしにしたまま何日も過ごし、ようやく夫ちんぽの半分ほどの拡張に成功したそうだ。残りの半分は実際に処女アヌスを犯しながら拡張してほしいという。素晴らしい心がけである。
早苗のほうも、娘夫婦の激しいアナルセックスに触発されて、自己開発に勤しむ。そうして出来上がった母娘の肛門は、極太の双頭ディルドーなども難なく飲み干せるほどに成長していくのだ。
ちんぽを求めて競い合う妻と義母
母娘丼を食べられるようになると、美雪と早苗は、どちらのカラダがよりエロかったか? と行為後に尋ねてくることがある。どっちも、という優柔不断な返答はできない。必ずどちらか一人を選べという。そして選ばれたほうは、丸一日主人公のちんぽを独占できるのだ。
これが赤の他人どうしなら、選択次第でヒロインの関係が険悪になりそうなものだが、幸いにも母娘の関係は良好である。どちらを選んでも大きな問題にはならない。二人の競争心を利用して、母娘でレズプレイをさせて勝ったほうを選ぶ、なんて提案もすんなり通る。
ヒロインは主人公を独占すると、ここぞとばかりにエロ衣装を身に着けてアピールしてくることがある。普段とは違う装いのヒロインと、普段とは違った趣向のエッチを楽しむことができるのだ。
評価
評価:良 この作品は、定価3800円にして基本CG枚数が25枚とかなり少なめで、シナリオのボリュームも大きいとは言えない。エロシーンの場所はほとんど自宅や会社の応接室に限られており、ヒロインの衣装も種類が少ない。そのため、全体的にボリュームが不足しているという印象は拭えない。
しかしながら、それは本作がチープであるということを意味しない。一つ一つのエロシーンはしっかり作り込まれており、作画やテキストからは牡と牝の性臭がにおい立つかのようだ。おちんぽパワーで即堕ちしてしまうヒロインの有様は滑稽だが、不倫から母娘丼へ至る過程はとてもエロティックに描けている。
このシリーズ第1作目『俺を欲しがる二人の母』(リンク先は旧サイトのレビュー)も優れた作品であったが、本作は第1作目の長所を受け継ぎつつもさらにブラッシュアップされた作品だと思う。実母と義母、妻と義母というヒロイン属性の違いはあるものの、第1作目が好きならこれもオススメしたい。
本作のエロシーンはどれも素晴らしいが、個人的には、Sっ気のある美雪を椅子にM字開脚したまま拘束し、まんこのような腋をさらけ出したままの状態で、水分補給しながら何時間もぶっ続けで責め続けるプレイが最高に良かった。母親に対してはサディスティックな態度をとる美雪だが、夫のちんぽの前ではMにもなるのだなと感慨深いものがあった。
次作があるならそちらも購入させてもらうので、期待して待っている。