快楽系異種姦RPG。敗北陵辱の触手メインだが、人姦・人型異種姦もある。丸呑み、輪姦あり。
あらすじ
アーデルハイトは、”銀氷ソフィア”の真名を持つ遣り手の女特務捜査官。特殊犯罪者収容所『アイアン・プリズン』で起こった女性囚人行方不明事件の調査のため、ソフィアは部下とともに同収容所に派遣された。
ソフィアは、自分自身を餌にして原因を探ろうとするが、現れたのは化け物触手の群れ。命からがら逃げ出すも、部下の一人が収容所内に置き去りになってしまう。
ソフィアは単身、収容所に乗り込んで、行方不明になった部下や職員、そして囚人達を助け出そうとするが……。
どんな作品か
触手の群れから人々を救出せよ
『テンタクル・プリズン』は、触手の群れに支配された犯罪者収容所から、行方不明者たちを救出するRPG作品だ。
主人公のソフィア(CV:天知遥)はプライドが高く、高飛車な態度を取りがちな女軍人だ。しかし人命を軽視しておらず、危機にあっては囚人だろうと救い出す意思を持っている。ソフィアは処女だが、触手に敗北すれば犯されるリスクを背負って、単身で収容所内を探索していく。
敵との遭遇はシンボルエンカウント式だが、触手の群れのなかを完全に素通りするのは難しい。薄暗くて狭い収容所内は視界が悪く、近くにいる敵はソフィアにすり寄ってくる。下手に避け続けていると、いつの間にか囲まれてしまうこともある。
行方不明者リストは、捜索対象者名簿をみれば確認できる。ソフィアが見つけたときにはすでに死んでいたり、あるいは触手に寄生されていたりすることもあるが、諦めずに根気強く探していこう。行方不明者を何人発見できるかは、ゲームクリア時の評価にも関わってくる。
エロティックな触手との戦い
ソフィアが戦うことになるのは、触手そのものか、触手に寄生された元人間だ。触手は人間の女の魔力を養分としているので、ソフィアはたとえHP0になっても殺されること”だけは”ない。そのかわり、ソフィアは戦闘中、頻繁にエッチな触手責めに悩まされることになる。
QTEで抵抗に失敗すると、ソフィアは触手拘束されたまま、胸や股間を責められる。触手拘束から抜け出せないままEP(快楽値)が溜まると絶頂し、ダメージを受けてしまう。
ソフィアが触手によって粘液塗れにされたり、服を破られたり、発情させられた結果は、回復しないかぎりそのまま残り続ける。それがソフィアのビジュアルにも反映されるので、あえてしばらく回復しないという選択ももちろんアリだ。
敗北すれば徹底陵辱
ソフィアが敵に敗北し、諦めてしまうと、お待ちかねの陵辱イベントだ。
敗北陵辱イベントは、ザコ全3種とボス全4体に一つずつある。どのイベントも、ソフィアが精液や粘液塗れになって意識を失うまで、休みなく犯され続けるという点では共通している。耳鼻と尿道に挿れない程度にはジェントルな触手たちが、ソフィアの口・膣・肛門を無慈悲に押し広げ、大量の体液を注ぎ込み続けるのだ。
触手の粘液には媚薬効果があるので、ソフィアは処女陵辱でさえ快楽を感じることが多い。ソフィアの処女喪失シーンは、陵辱相手別に用意されている。本編中で一度失った処女膜は再生しないが、H回想モードは「処女の時」と「非処女の時」を自由に選べる冒涜的仕様だ。
陵辱されるソフィアの衣装はすべて軍服だ。それがどの程度破かれ、脱がされるかは相手次第だが、ロンググローブとストッキングだけは絶対に脱がさないあたり、触手界の不文律でもあるかのようだ。しかし、ガーターベルトを残すかどうかに関しては、触手によって嗜好が分かれるところらしい。
ソフィアは散々犯された後、いかなる手段によってか、職員寮の自室のベッドに戻される。ソフィアは犯された記憶を持っており、処女を失った事実も消えない。淫乱値が不可逆的に上昇し、発情度も蓄積されている。だが、それでもソフィアは心折れずに、探索を続けていく。
異種姦だけでなく人姦も
触手に犯されても心折れないソフィアを絶望させるのは、同じ人間かもしれない。救出対象に裏切られて輪姦されると、ソフィアはもう自室で目覚めることはない。
また、ソフィアは、触手に犯されて発情しきった身体を癒すため、合意の上で所長に抱かれることもある。拒否することもできるが、その場合はQTEでの発情ペナルティを抱えたまま、探索を続けることになるだろう。
クリア後のHイベント全開放
全12シーンのHイベントは、ゲームクリア後に全開放できる。だからイベント回収のために、敵にわざと負ける必要はない。
ただし、回想モードでは、Hイベントの導入部分がカットされるので、人姦イベントに関しては本編中で回収したほうがいいだろう。
人姦イベントの発生条件(クリックで開く)
囚人たちに輪姦される(前後編):「寄生された処刑人」を倒した後、衣装が破損した状態で、囚人たちを解放する。
所長と発情解消エッチ(その1~3):発情度80%以上の状態で、所長室にいる所長と会話する。
評価
評価:良 エンドレスな強制絶頂系の敗北陵辱イベントは、とても無慈悲で実用的な内容だった。ビジュアルはどれも美しく卑猥で、差分による変化も充分にあり、ヒロインCVもちゃんとある。
ただ、触手メインであるはずなのに、人姦・人型異種姦のシーン数割合が小さくないことは、純粋な異種姦だけを目当てにしていた方にとっては残念かもしれない。だが、どちらも実用性自体は高いので、両方いける方にとっては問題ないだろう。
RPGとしては、敵が油断すると負ける程度の強さを最後まで持っていることが良かった。私は、敗北陵辱イベントを見るために、ひたすら棒立ちになって殴られ続けるプレイを強いられるのが嫌いなのだ。その点、本作は敵が弱くないので、ヒロインの敗北に納得感があった。
ストーリーに関しては、終盤までテンポよく進むものの、肝心の結末が中途半端だったことに不満がある。続編を意識しているのかもしれないが、作品単体でオチはしっかりつけてほしい。
エロシーンのリスト
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No. | 相手 | プレイ |
---|---|---|
01 | 地を這う触手 | 側位で触手拘束され、膣を触手に犯され続ける |
02 | 天井を這う触手 | まんぐり返しで触手拘束され、両穴触手責め→両穴から精液噴出しながら絶頂→両穴を触手に犯され続ける |
03 | 触手に寄生された職員 | 【輪姦】二人がかりで四肢を押さえつけられ、口内触手責めされながら正常位で犯され続ける |
04 | スライム | うつ伏せの背に伸し掛られ、口内と膣を触手に犯され続ける |
05 | 寄生された処刑人 | 首と両手を連結拘束され、巨大ペニスで背面駅弁ファックで犯され続ける |
06 | 巨大触手 | 【丸呑み】触手拘束されたまま全身を粘液漬けにされ、両穴を触手に犯され続ける |
07 | 触手のコア | 巨大な舌の上で仰向けになった状態で触手による四肢拘束→三穴を触手に犯され続ける |
08 | 囚人達 | 【輪姦】ギロチン拘束され、後ろから犯される→串刺し輪姦で犯され続ける |
09 | 囚人達 | 【輪姦】両手コキしながら、三穴輪姦で犯され続ける |
10 | 所長 | 腰振り騎乗位 |
11 | 所長 | 腰振り騎乗位 |
12 | 所長 | 腰振り騎乗位 |