姫騎士調教もの。媚薬、淫紋、肉体改造あり。短いなかに、いろんなハード陵辱要素が詰め込まれている。堕とすまでの過程が丁寧なので、ハードな調教好きにはオススメ。選択箇所は1つしかないので、攻略記事は不要。
本作は、最強の姫騎士アリシアを媚薬漬けにし、さらには淫紋や肉体改造を施して雌奴隷に堕とすという陵辱調教ものだ。
帝国将校たちがアリシアに注射する媚薬は致死量を超えており、刻まれた淫紋の効果は常人であれば死か廃人に至るというエゲツない代物。しかし幸か不幸か、極光の加護持ちのアリシアには人外の耐久力があるため、それらを使用されても死なないし、廃人になることもない。また、超常の回復力により、どれだけ手荒に扱われても、時間が経てば回復してしまう。つまり、姫騎士アリシアは、拷問じみた調教を施すにはもってこいの逸材というわけだ。
アリシアは、さすが精霊に選ばれただけあって、心の強さはかなりのものだ。実際、アリシアは、なかなか完堕ちまでは至らずに”姫騎士”としての自分を保とうとする。しかし、アリシアにとっては残念なことに、大量の媚薬や淫紋の効果に抗えるほど肉体の快楽耐性は強くなかった。アリシアは強い意思により何とか正気を保ち続けるものの、肉体的には初期の調教から何度もイキ狂ってしまうのだ。
作中の描写をみる限り、どうやらアリシアの調教方針は、第一に彼女の高いプライドをへし折り敗北者としての自覚を持たせること。第二に王女たる彼女を性奴隷として晒し者にすることで、帝国民の心を慰撫し敗戦国の民を絶望させること、といった感じだ。アリシアは媚薬漬けにされて淫紋を刻まれた後は、主に民たちの前での公開陵辱刑に処されたり、あるいは王国の売国奴への肉体接待をさせられたりすることになる。
やり過ぎても壊れる心配のないアリシアのエロシーンはド下品で、惨めで嘲笑を誘うものの、内容的には拷問じみた調教ばかりだ。リョナや肉体改造、マニアックなハード陵辱を好む方にとっては、たいへん実用的な内容になっている。
例えば、アリシアへの媚薬注射は彼女に針を刺すところもエロシーンとして描かれているし、針で淫紋を刻んだり、ボディピアス(魔力玉)をつける場面も同様である。また、肉体改造については乳房とクリトリスの肥大化、ふたなり化が施されるが、これらもまた蟲毒や薬物により肥大化するところから描かれている。肥大化したおっぱいは母乳を噴き出し、乳首への挿入も可能となるから、ディルドやフィストを容赦なく挿入されてしまう。
アリシアの自尊心をひどく辱めるために効果的な、大量浣腸や公開脱糞などのスカトロシーンも少なくはない(*脱糞3、浣腸は脱糞と重複して2シーン)。輪姦ないし集団暴行は、様々な立場の人間たちによって執拗に行われる。衣装は調教が進めば進むほど卑猥になり、脇毛も生やしたままになる。そのほか本作のエロシーンには、異種姦(オーク)、獣姦(馬型魔獣)、ディープスロート、アナル舐め、スパンキング、失禁、緊縛拘束、露出羞恥、鞭打ち、近親姦、子宮脱、焼印、闇堕ちなど、いろんなハード陵辱要素がぎゅっと詰め込まれている。
この作品には目新しい要素は何もないのだけれども、典型的なハード陵辱調教ものとして、姫騎士が堕ちるまでのプロセスがなかなか丁寧に作り込まれている。CG差分の変化も大きく、ビジュアル的な見栄えが強烈であり、エロシーンの質においてはかなり満足度の高い作品だ。
唯一残念なのは、基本CG枚数が価格相応ではないこと。税別2300円という標準価格(*レビュー執筆時点では期間限定価格で税別1800円)からすると、せめて20枚程度は欲しいところだが、本作の基本CGはたったの14枚だ。まあ、ピンポイントの作品に割高感があるのはいつものことだから、ファンにとってはどうでもいいことではあるけれども。